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末光 由季 さん

高校教員 麗澤瑞浪中学・高等学校 常勤講師

末光 由季 さん

言語教育研究科 比較文明文化専攻(博士前期課程) 2011年3月修了
末光 由季 さん
SUEMITSU, Yuki
大学院での研究テーマは「日本神話における『猿』のシンボリズム‐サルタヒコとアメノウズメノミコトの物語を通して‐」。表題にある日本神話の代表的な二柱の神が、猿によって表象されるのはなぜかに迫り、分析をした。

指導教員から教えられた“誠実に向き合う”大切さを守りぬく

中高一貫校で4年(高校1年)の担任を務めながら、国語を教えています。クラブ活動では、中学硬式テニス部の副顧問です。教師というのは、自身がどのように生きてきて、また生きていくのか、人生のすべてを生徒にさらけ出さなければいけない職業。私の一挙一動が未来の社会を担う彼らに、少なからず影響を与えると考えるだけで、責任の大きさに押しつぶされそうになることもあります。しかし、生徒が一生懸命に勉強、クラブ活動に取り組む姿や、成長していく過程を直接見ることができ、こんな素敵な景色を目の当たりにできる教職を選んで良かったと思います。

麗澤では修士論文の作成を通して、指導教員から“いかに誠実に向き合うか”を教えていただきました。論文は提出締め切り当日に完成しました。先生はぎりぎりまでチェックしてくれ、「これでいいや」と妥協するのではなく、最後まで誠実に対象に向き合うことが大切であると、その姿勢から学びました。その教えを守り、私は今、生徒のために何ができるのかを絶えず自問し、誠実に向き合うことを教育者としての指針に置いています。 生徒たちからは、いつも勇気や元気をもらうとともに、私自身の成長の機会を与えてもらい感謝する日々を送っています。