1. ホーム>
  2. ニュース>
  3. 修了生、明徳義塾高校国際日本語コース 専任教師として中国で研修

2007/04/12

修了生、明徳義塾高校国際日本語コース 専任教師として中国で研修

仕事について語る田中さん

2003年6月19日に「朝青龍奨学生制度」協定書調印に訪れた朝青龍関、廣池理事長、梅田学長(当時)、朝青龍関お兄様)
藤本教授の発表


日本語教育学専攻前期博士課程平成17年度修了の田中智子さんは、平成18年4月から高知県明徳義塾高校国際日本語コース専任教員として勤務しています。吉田圭一校長が麗澤大学出身であることに加え、明徳義塾高校出身の朝青龍関がモンゴル出身の麗澤大学別科生の渡航費用、大学が授業料や寮費を支援する「朝青龍奨学生制度」が設けられるなど、麗澤大学と縁の深い高校です。スポーツの印象が強いものの、そういう学生よりは勉強のため日本の大学への進学を希望する生徒が多く、日本語コースの教員は、希望大学への進学を実現させるためのきめ細かい指導はもちろん、同校の寮生活の中で、自国とのカルチャー・ギャップを乗り越えるための生活指導にもあたります。
田中さんは高校時代から日本語教師になるのが夢で、麗澤大学日本語学科から大学院へ進学しました。夢が実現しても、実際に日本語教育にあたる中で生徒たちのためになにが望ましいのか、現状をどのようにさらによくして行けるのか、生身の生徒を前にして、課題が多いと感じます。平成18年12月23日から平成19年2月9日にわたっては、中国福建省の姉妹提携校などで日本語教育にあたり、生徒の家庭訪問もこなしました。豊かな人ばかりではありませんが、人間が生きているというはっきりした手ごたえを中国で感じたそうです。「入学式で緊張した様子だった生徒たちが、卒業式では一年間勉強した自信を身につけているのが嬉しい」と言う田中さん。これからますます日本語教師として成長して行く姿を見せてくれることと、頼もしく感じます。