1. ホーム>
  2. ニュース>
  3. 日本のモノづくりの現場にふれた2日間

2006/05/26

日本のモノづくりの現場にふれた2日間

国際経済研究科 トヨタ工場等見学バス・ツアー開催!

大学院国際経済研究科は5月11、12日、愛知県にあるトヨタ自動車株式会社の工場、記念館等の見学バス・ツアーを行いました。「日本の経営を学びに来た留学生達に、日本の一流企業のモノづくりの現場を見せたい」という佐藤政則研究科長の思いにより実現した研究科初の試みです。参加者は総勢36名、出身地も日本、中国、台湾、モンゴル、タイと多岐にわたりました。
当日は小雨の降るあいにくの空模様でしたが、朝7時に集合し、大型バス1台に乗り込んで名古屋に向かいました。午後3時すぎに名古屋市内のトヨタ産業技術記念館に到着。昔の工場を再現した、レンガ造りの趣きのある建物の中で、ガイドさんから、トヨタ自動車の前身・豊田紡績時代の貴重な織機の実演をしてもらい、技術的な説明を聞き、トヨタのモノづくりの原点にふれました。熱心さゆえ?ガイドさんを質問責めにする参加者の姿も見られたほどです。
見学後は宿泊先の蒲原市内の温泉宿へ。到着早々、全員浴衣に着替え、畳敷きの大広間でカラオケ付きの純日本式!?懇親会で大いに盛り上がりました。
2日目は朝8時に宿を出発して豊田市内の堤工場へ。工場内では、下で作業をしている様子を上にはりめぐらされた通路から見学。まず車の組み立てラインでは、「かんばん方式」など、トヨタ独自の生産方式が行われている現場を見学し、その後、溶接のラインの上へ移動。ラインに車がやってくると、わっと5、6台のロボットが一斉に群がって、青い火花を散らして懸命に?溶接作業を行う様子はおもしろく、見学者からは大きな歓声が上がりました。
昼食後は最後の見学先・鞍ヶ池記念館へ。セピア色の館内には、創業者・豊田喜一郎と仲間達の創業期の苦闘が、ジオラマや映画で分かりやすく展示されていました。「困難に直面してもあきらめない人々の姿に感動した」と話す中国からの留学生の声が印象的でした。

名古屋へ向かう車中で

糸縒り作業に見入る院生たち


トヨタの始まりは織機から。デモを見入る院生達

自動織機を楽しそうに回す留学生


自動化された織機の前で、説明に聞き入る院生達

大きな織機の前で。熱心に聞き入る院生たち


ツアー2日目。さぁ!いよいよ工場へ出発

すごい! 座席が回転する最新モデル


カッコいい高級スポーツカー興味津々

ガイドをしてくれたトヨタ広報部・近田さんと全員で記念撮影


ホッと一息。トヨタ記念館前の公園で昼ごはん