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2006/06/02

「ミャオ族の服飾文化」展が生涯教育プラザで開催

服飾にアピールされた豊かなアイデンティティー

「ミャオ族の服飾文化」展が6月1日から麗澤大学生涯教育プラザ1階展示ルームで始まりました。
ミャオ族は中国の雲貴高原を中心に890万人が居住している少数民族。1980年代からミャオ族の生業形態の研究を続けている本学外国語学部中国語学科の金丸良子教授が、「市民の皆さんと一緒に彼らの生活文化を考えてみたい」と企画されました。
ミャオ族は文字を持たない、世界の秘境に近い厳しい高地や高原に暮している民族です。文字を持たない代わりに民族としてのアイデンティティーを伝統の豊かな服飾でアピールしてきました。麻、木綿を材料にして作られる衣服の種類はお祭りや結婚式などに着る男女の晴れ着、日常着など100点以上になるそうです。展示場にはその四分の一にあたる26組が展示されています。晴れ着は色彩も明るく、動植物や魚などが描かれ、自然と共生している民族の姿が感じ取れます。ほかに編みかご、木製の櫛、結婚式などに使う銀製の首飾り、冠なども展示されていました。
「ミャオ族の服飾文化」展は、そうしたミャオ族の生活文化を通して独自の文字を持ち、世界の女性たちが羨む伝統の着物文化をもつ日本文化の違いについて改めて考えさせてくれます。展示は6月30日(金)まで。 入場は無料ですので、ぜひご見学ください。

なお金丸教授の講演が以下の日程であります。関心のあるお方はぜひお聞きください。

日時:6月17日(土)14:50縲鰀16:20
場所:生涯教育プラザ1階プラザホール
テ ー マ:「ミヤオ族の服飾文化」
講演者:金丸 良子(外国語学部教授)
●無料、申込み不要。当日、会場にお越しください。

院生に説明する金丸教授(中央)

質問する院生

展示コーナー

色彩豊かなさまざまな服飾

銀の冠などを見る来訪者

祭りなどの晴れ着、普段着も

首飾りなど

服ができる過程を図解いりで