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2006/09/16

タイ北部で言語調査研修

日本語教育学専攻の坂本比奈子先生が引率してのタイ北部での言語調査研修が7月22日縲鰀8月8日にかけて行われました。参加者は修士1年の高橋泰子さんのみでしたが、少数民族ムラブリ族の言語ムラブリ語の聞き取り調査と現地事情調査を行ないました。坂本先生は以前からムラブリ語の研究をされていますが、高橋さんにとっては耳慣れない言語。色見本帳を使ってムラブリ語の色彩語彙をインフォーマントに聞き取り調査をし、記録・録音・録画をするのは大変神経を使う作業だったそうですが、達成感もまた最高だったとのこと。この時期タイ北部は雨季で、雨が降って高地に住むムラブリ族の村までの山道が危険なこともあるし、マラリア蚊が発生することもありますが、滴るような山の緑は雨季ならではの美しさだったそうです。
その後チエンマイで、チエンマイ・ラーチャパット大学とパーヤップ大学の日本語学科の先生方にお目にかかり、チエンマイにおける日本語教育事情についてお話を伺うなど、大変中身の濃い研修となりました。

※麗澤大学大学院言語教育研究科では、院生が言語調査に行く場合に費用の半額が補助されます(上限あり)

約1000メートルの高地にあるプレー県のムラブリ族の村

インフォーマントに実際の植物を名指ししてもらっての植物名の調査