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2008/09/10

2008年度 大学院生の学会発表  【報告1】

2008/08/27-29  ヨーロッパ日本語教育シンポジウム

2008年8月27日から29日にかけて、第13回ヨーロッパ日本語教育シンポジウムがヨーロッパ日本語教師会によって開催されました。場所はトルコの北西部に位置するチャナッカレで、会場はチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学テルジオールキャンパストロイ文化センターです。ここで、日本語学や日本語教育についての研究発表が行われました。私は「命題を名詞化する『の』『こと』が共に用いられうる場合の明示的差異――日本語教育の観点から――」というタイトルで発表を行いました。文相当のものを名詞化する際に用いられる「の」「こと」の使い分け関しては、以前から研究が進められていますが、その中でも特に今回はその「の」も「こと」も用いることができる場合に限り、そのどちらかが好んで用いられる条件について考察しました。その際に、従来の方法とは異なる方法でその傾向を提示し、更に、日本語教育の現場での応用が可能である事を示唆しました。質疑応答では、いくつか実際の日本語教育で応用するにあたり、今後の参考となる貴重な意見があがり、有意義な時間を過ごすことができました。

日本語教育学専攻博士課程(後期)3年 秋本瞳
(*この発表は、麗澤大学大学院学会発表助成を受けています。)