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2012/11/02

修了生が税理士法人で税理士として活躍中

新日本アーンスト アンド ヤング税理士法人の東京事務所中国デスクマネージャーへ

崔虹(サイ コウ)さんは、本学経済学部を2006年に卒業後、国際経済研究科を2008年に修了。学部在学中から「税理士試験」に1科目合格し、その後も仕事をしながら勉強を続け、今年「税理士試験」の5科目すべてに合格をされました。今回、その報告のため、指導教授であった倍教授を訪ねて来学され、現在の業務について話を伺うことができました。
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現在、新日本アーネストアンドヤング税理士法人で日本企業が中国で会社を設立・運営・撤退する際の税務の手助けをしています。お客様からの要望をお伺いして、業務全体を東京事務所で調整し、必要に応じて中国事務所と連携プレイし、お客様と一緒に設計図を描いていきます。

特に最初に企画提案書を提示する時は、すごく時間がかかります。事実の把握だけでなく、その時点でおおよその結果まで予測しなければなりません。また、大変なのは中国は同じ法律でも地域によって解釈が分かれるところです。具体的には、中国の税務サイトや世界各地の事務所をあたって、過去の様々な事例を探し、解決法を探っていきます。そうした中で、お客様が喜んでくださると本当にやりがいを感じます。

私は、大学院修士課程2年次からインターンシップとしてこの会社で働き始めました。最初の頃のミーティングでは緊張の時間が続きました。しかし今はお客様が何に困っているのかがなんとか分かるようになりました。昔は見えなかったものが見えるようになり、自分でも成長を感じます。

学部・大学院を通して、倍教授のゼミの時間が一番印象に残っています。倍ゼミでは税理士をめざして勉強をするのですが、税理士試験は年1回しかないのでモチベーションの維持が大変でした。落ち込んでいた時に先生からいただいた一言で再び頑張ることができたり、友人同士で励まし合って勉強したり、本当に充実した時間でした。一緒に勉強した仲間とは、今でも連絡を取り合っています。
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崔さんは、10月から東京事務所のマネージャーに昇進しました。
「今まではスタッフとして上司の考えに沿って仕事を進めてきましたが、これからは自分で考えて自分で決定する立場になるので、できるところまでとことんやってみようと思います」と、力強い言葉をいただきました。

指導教授の倍先生と

修了生の崔さん