大学院についてABOUT
大学院について大学院の学び
大学院の学び
学部までの学びは、与えられた知識を消化・吸収することが中心です。
大学院では自ら研究テーマを見つけ、諸問題の原因を突き止め、その解決策を主体的に構築していきます。
修了までの最短ルート
短期履修制度
大学院では、特に優れた研究業績をあげたと認められた者は、通常の修士課程2年間、博士課程(後期)・博士課程3年間の在学期間を短縮して修了することもできます。
社会人にも開かれた学び
長期履修制度
修士課程では、社会人の方々がより一層大学院での学びの機会を得ることができるように、職業を有しながら就学する等(育児、親族の介護等を含む)、十分な学修時間を確保することが困難な場合に、修業年限を延長することで時間的負担を軽減することができる長期履修制度を設置しています。
社会人選抜に出願し合格と共に認定された場合は、通常の修業年限2年のところを3年もしくは4年をかけて修了していくことができます。
その間の学費の総額は通常の2年間分と同額になっています。
指導教員との強い結びつき
大学院での学びは、専門性が高い研究が中心です。そのために、充実した個別指導を重視しています。熱意ある教員からの指導は、時に厳しく、時に優しく院生を励まします。大学院のゴールは、完成度の高い論文を書き上げることです。その過程で、院生と指導教員との結びつきは、自然と強いものとなり、人生に豊かな糧をもたらします。なお、院生は入学願書に希望する指導教員名を記入した後、言語教育研究科は入学後の5月、経済研究科は入学時、学校教育研究科は7月ごろに指導教員が決定されます。