学生・教職員各位
2月1日、日本政府は新型コロナウイルスによる肺炎を感染症法の「指定感染症」とする政令を施行しました。1月30日には、世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を発表しています。日本政府は、発生源とされる中国・武漢市を含む湖北省全域を感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」に引き上げ、中国のその他の地域に対して感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」を発出しています。(2020年2月3日時点)
このレベル変更を受け、本学では以下のように注意喚起いたします。
1.中国への渡航について
中国(特に武漢市)から帰国される方、あるいは、接触された方に関しては、咳や発熱など症状がある場合には、事前に医療機関へ連絡したうえで、受診してください。また、医療機関で新型コロナウイルスと診断された際には、本学へ必ず連絡してください。
2.中国以外の渡航について
中国以外の複数の国・地域から感染症症例が報告されています。渡航先の情報を収集し、マスクの着用や手洗いうがいなど、感染予防を徹底してください。また、感染地域への渡航は避けてください。
3.対応について
中国(特に武漢市)から帰国される方、あるいは、接触された方に関しては、咳や発熱など症状がある場合には、事前に医療機関へ連絡したうえで、受診してください。また、医療機関で新型コロナウイルスと診断された際には、本学へ必ず連絡してください。
また、中国以外の国に渡航する学生に関しても、新型コロナウイルスに関する最新情報を関係機関の各種ホームページで確認してください。