2021年1月23日(土)と24日(日)の2日間の日程で、「新たな時代の道徳を共に創る」を共通のテーマに、令和2年度道徳科学研究フォーラムを開催いたします。
今回のフォーラムでは、麗澤大学特任教授・道徳科学研究センター客員教授である中山 理教授が、「コロナ禍とモラル」と題し、講演を行います。
中山教授は、講演に先立ち、『コロナ禍の最大のインパクトは経済的影響であろう。しかしその一方で英国の政治学者D・セルボーンもいうように、今は「コロナ禍による死者を弔い・・・医療関係者を称賛するだけでなく、どのような社会的、道徳的秩序を、かくも多くの人々が救出しようと努力しているのかを問うべき時」でもある。では、その社会的、道徳的秩序とは何なのであろうか。現在の日本社会の中でその問いに迫りたい。』とコメントを寄せています。
【令和2年度道徳科学研究フォーラム概要】
◆日程 :2021年23日(土)・24日(日)
◆講演 :「コロナ禍とモラル」
◆講師 :中山 理教授
麗澤大学大学院特任教授・前学長
フィリピン・パーペチュアル大学院名誉教授
モラロジー研究所特任教授
【会場参加】
◆会場 :モラロジー研究所生涯学習センター(研修館3階)
◆参加費 :4000円(24日昼食代1000円・資料代1000円含む)
【オンライン参加】
◆Zoomでのライブ配信
◆参加費 :2000円
※ 詳しくは、こちらの道徳科学研究フォーラムのチラシを
ご確認ください。