麗澤大学前学長であり、本学大学院 学校教育研究科の中山 理(なかやま おさむ)特別教授 が翻訳した『キリスト教美術シンボル事典』(ジェニファー・スピーク 著)が、2024年5月11日にちくま学芸文庫より出版されます。
『キリスト教美術シンボル事典』(ジェニファー・スピーク 著、中山理翻訳)は、1997年に大修館書店より発行されましたが数々のリクエストにより、この度ちくま学芸文庫より再刊される運びとなりました。
既に大反響となっており、発売日前にも関わらず既に重版が決定した、注目の一冊です。
本書の概要は以下をご覧ください。
【書籍概要】
◆タイトル : 『キリスト教美術シンボル事典』
◆発売日 : 2024年5月11日
◆著者 :ジェニファー・スピーク
◆翻訳 : 中山 理 (麗澤大学前学長、麗澤大学大学院特別教授)
◆出版社 : ちくま学芸文庫
◆収録内容:竜、柘榴、五芒星。キリスト教美術に描かれた図像の意味は? 西方東方両教会、あらゆる作品の読解きに役立つパーフェクトガイド。図版二百点収録。
【著者プロフィール】
中山 理(なかやま おさむ)
麗澤大学前学長・大学院学校教育研究科特任教授
1952年生まれ。麗澤大学外国語学部卒業。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程修了。その後、上智大学にて博士(文学)学位取得。研究テーマは「文学とイコノロジー(視覚芸術)の関係」「ジョン・ミルトン研究」。主要経歴は麗澤大学学長、フィリピン・パーペチュアル大学院名誉教授など。
著書に『日本人はなぜ欠けた茶碗を愛でるのか』、『人生100年の時代を楽しむ技術』、『日本人の博愛精神―知られざる感動の11話』、共著に『運命を開く易経の知恵』『グローバル時代の幸福と社会的責任:日本のモラル、アメリカのモラル』等がある。