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最新ニュース 【開催報告】第3回道徳教育セミナーを開催

【開催報告】第3回道徳教育セミナーを開催

2月23日(土)、学校教育研究科主催の第3回道徳教育セミナーが行われました。テーマは「道徳科の今後を考える―中学校の道徳科も展望しながら」で、学校現場でのタイムリーな課題が取り上げられました。当日は学校関係者を中心に50名を超える参加者があり、4月に始まった学校教育研究科の院生も参加し、有意義なセミナーとなりました。

開会にあたり、井出 元 学校教育研究科長より挨拶があり、その後、貝塚茂樹教授(武蔵野大学)の基調講演がおこなわれました。道徳教育の問題点や課題、学校における道徳教育の役割などについて話され、貝塚先生の話題に参加者の大きく頷く反応は印象的でした。

基調講演 貝塚茂樹 教授

続いて、貝塚茂樹 教授(武蔵野大学)、柴原弘志 教授(京都産業大学)、西野真由美 統括研究官(国立教育政策研究所)のパネリスト3名によるパネルディスカッションが行われ、理論と実践に基づく話し合いとなり、先に行われた講演の内容がさらに深まりました。

参加者からは「道徳教育の課題が歴史的な背景も含めて整理したお話で分かりやすかった」「パネルディスカッションでの各先生方のご意見がよく分かりました」「新たな視野に気づかされました」「パネリストの熱い議論が聴けて、大変刺激になりました」等のコメントをいただきました。

学校教育研究科では、現場のニーズに応えるべく、また新たな問題意識を開拓するため、今後も「道徳教育セミナー」を開催いたします。

パネルディスカッションの様子

会場からも熱心な質問がありました

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