グローバル化に伴い、日本語教育というものの在り方は、これまでのような「日本語力向上」のみを目的とするものから、「生活のための日本語教育」、「多文化共生社会における日本語教育」、「地域社会との連携を目指す日本語教育」へと大きく変化してきています。こうした新たな日本語教育の在り方を志向・実践する”新時代の日本語教育人材”の育成を目指すのが、麗澤大学大学院言語教育研究科日本語教育学専攻です。
私たち麗澤大学言語教育研究科日本語教育学専攻は、いわゆる一般の大学院のような「研究者養成機関」とは一線を画し、あくまで現場でコミュニティリーダーとして多文化共生実現の一翼を担うことのできる即戦力人材の育成にこだわります。カリキュラムも、社会とのつながりを重視し、教室での学びを”外”とつなぐ実践的かつ主体的学びの機会を多く設けているのが特徴です。
ex.
地域との連携による外国人児童等に対する学習支援活動
人材派遣企業との連携による日本語支援活動やインターンシップ
日本語学校等でのインターンシップ etc.
言語教育研究科は、文部科学省が指定する「令和6年度 2回目登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関」として登録されました。詳細はこちらから。